明け方の光射すころ 蒼き夢が終わった指先を一瞬、掠めて 手にいれたと思った夢が ヒラリと身をかわして 遠ざかったため息と 空しさと 色のない日常が 戻ってくる曙光に放ったため息の向こうで 夢が微笑んで手招きするまだ、夢が夢を見ていたい 夢が誰かに追…
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